1   涙・・・ S56.2.22

乙女の腕に抱かれた
アンドロメダが静かに揺れる夜
星空の中を駆けてゆく
あなたと私、ふたりきり
 
夜空に落ちた私の涙
幸せを運んでくる月の光よ
私の涙をあげましょう
私の涙は夜の星になって
いつまでも輝き続けるから
私に幸せを下さい
 

 

  2   冬の雨 S56.1.15

冬の雨が思い出を連れて落ちてくる
傘をたたんで歩きましょう
ふたり歩いた日々が蘇る
夏のレコードもしまい
秋の読みかけの本そのままに
再び巡り来たこの季節
冬の雨は
心に重くせつない
ひとりでは歩けない
 
冬の雨が思い出を連れて落ちてくる
あなも一緒に歩きましょう
ふたり歩いた日々をもう一度
愛した日々を捨てて
置き去りにされた心そのままに
再び巡り来たこの季節
冬の雨は
心に重くせつない
ひとりでは歩けない